今年のNHK大河ドラマは第56作目で、1963年(昭和38年)に放映された第1作『花の生涯』は、直虎から13代目の当主井伊直弼が主人公でした。
今回のストーリーは、初代彦根藩主となる井伊直政を育てた養母・井伊直虎の生涯が描かれ、『花の生涯』以来54年ぶりに井伊家の人物を主人公とした作品です。
彦根では、昨年から「直虎」に関する講演や手習塾などが開催され、1月1日には『井伊家十四代と直虎』が発刊されました。 (『井伊家十四代と直虎』/彦根商工会議所 編/360頁/1800円(税別)/サンライズ出版)